あとがきというか補足

もちろんここから読むご無体な方はいませんよね?

 





・ディヤマンテ
「ダイヤモンド」の事。語源はギリシャ語で「不屈」を意味するところから、らしい。

石言葉は硬度を示すかのよう「不屈」「清浄無垢」「永遠に変わらない深い愛」「純愛」「夫婦の絆」などあり、どんだけ結婚向きなんですか。
中でも一番のお気に入りは「不滅の勝利」です。
あと愛する妻を悪いものから護るために輝いているといわれるらしいよ!


・エスピナカ
スペイン語でほうれん草。
チームを組むことでもっともだいじ。「報告・連絡・相談」から取って付けました。
内容もそんな感じで。



・エスピナカ3話目
魔法使いで尺を取りすぎ



・キオリリ
彼女は色々な思惑で好き勝手に動いている男性陣と違って、ずっとルインと一緒にいてくれました。



・ガトゥーザ
平原でのやりとりのあと、ベクセリアに行って洗礼を受けて、神父修行を重ねていたようです。
将来に関して、彼はずっと考えていましたが結婚を機に養父の跡を継ぐ(と言うかその道を進む)事を決めたようでした。
何かとってもいい加減な神父さんになりそうです。カトリックのイメージなので結婚は出来ません。
エリザの式を祝ってあげられなかったこともあり、ガトゥーザは満ち足りた様子でした。




・オマール
失踪直前、宿屋に立ち寄った彼は今からしばらく留守にすると、自称生徒に告げます。何か適当に魔法教本とかを押しつけていった気がします。
帰ってきたら、「先生、毎日読んでるけど難しくて解りません。教えてくれる先生がいないから全然出来ません」とぼたぼた泣きながら訴えられそうな気がします。
膨大な資料を押しつけたは良いものの、それでも「先生、この問題の意味は…」とかまた泣きつかれて結局先生を続けていく事になりそうです。
オマールは彼女ののみこみの悪さ(失礼)を読み間違えたことに舌打ちしています。

結婚式は、離れたところからですが見ていました。
いきなりとは言えませんが、彼の中の想いは少しずつ眠っていくようです。



・ルインの衣装
ヴェールはミリエッカの手作りです。まふゆさんに無断です ←
ドレスはレンタルだと思いましたが、誰かのお古でも良いかもしれません。
わりと古風というか、スタンダードなデザインのドレスだと思います。
絵に起こす力量がありません。誰か描いてください ←

 

・式のあとのパーティー

コスプレした新郎新婦が酒場で働いた経験を活かしてお運びやりました。
当然サプライズです。

ただ新郎は女装、新婦は男装だった(しかも似合ってた)と、疲れた眼差しで参加客は感想を述べました。

 



ご参列いただき、ありがとうございました!
楽しくレイルイを書かせていただき、ふたりがここまで来れたのもみなさんのおかげです。


もちろん、ふたりの物語はこの先も続きますが、とりあえずレイルイはいったんゴールです!

(2010.6.15 こんな日が来るとは…松菱の目にも涙)